交換用のモーターは飛行機用の400クラスのモーターです。モーターはシャフトの長さに注意してください。短い物は長さが足りなくて使えません。またブラシレスモーターはケースサイズ、シャフトが違うため使用できません。マブチの380と同サイズのモーターに交換してください。
※ラジコン用のマブチの380SCモーターはノイズキラーコンデンサが最初からついているタイプのものもありますから、より作業が楽です。
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400クラスモーターは本体についているモーターよりも長いのですが、本体のモーターには黒いスぺーサーがついていますので、それごと外せばそのまま交換できます。
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モーターにノイズキラーコンデンサを取り付けます。取り付け方法は灯油ポンプで解説している方法と同じです。
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本体の外周に飛び出さないように丁寧にハンダ付けしてください。
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コードにハンダで接続します。+-を注意して取り付けてください。
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モーターを本体に戻す前に、シャフトのパッキンにシリコングリスをたっぷり塗っておきます。 |
モーターをケースに戻します。 |
モーターの蓋を閉めたら、はずした金属ペラを再びシャフトにはめ込んでください。 |
シャフトにペラを組み込んだら、ケースの蓋を閉める前にEP001接着剤を使ってケースをシールしましょう。
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ケース合わせ目の所に少量のEP001を塗ってください。全面に付ける必要はなく、奥の部分だけで十分です。
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ケースを締めてビスとナットで4カ所止めしたら完成です。後はモデルへの搭載方法を独自に考えてください。
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