◆灯油ポンプ改造、ポンプジェット推進装置◆
【第6回】

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●Pump-Jetの製作 バスポンプ編

 バスポンプ改造のポイントはモーターです。バスポンプは元々AC電源で使う物で、モーター自体も10Vなど高電圧で使うDCモーターを使用しています。ラジコン用の7.2Vや9.6Vではバッテリーがパワー不足になります。ただ、このままでも使用することは出来ますが、ノイズキラーコンデンサを付ける必要がありますのでいずれにしても交換した方がいいでしょう。

 モーターを交換すればほぼそのまま使用することが出来ますが、ここではちょっと一工夫した方法をご紹介しましょう。

●必要な材料:

1.電動給油ポンプ KP-101〜25 新型KP102〜201
2.400クラス モーター
3.真鍮ネジ3mm×8mmとナット 4セット
4.シリコングリス
5.配線用ハンダ
6.ノイズキラーコンデンサ
(電動飛行機用なら付属している場合がありますし、ラジコンショップなどで安価に販売されています)
7.EP-001接着剤


 バスポンプは色々大きさがあります。KP101〜KP25までは大きさに関係なく400クラスのモーターが入ります。違いは加圧スペースで、ポンプの大きい方がより強力な推力を発揮します。モデルサイズに合わせて選択すると良いでしょう。

 上の写真はKP-15の前のカバーをはずしたところ。モーターを交換してカバーを付けるだけでも良いのですが、どうせならカバー分のスペースを無くしてモデルに搭載しやすくしましょう。

*現在工進製バスポンプはモデルチェンジしてNew KP102/121/201になっています。
 ポンプ自体がピンク色になりましたが、製作方法は同じですのでKP15で以下を解説しています。

●バスポンプ分解


 まずカバーを止めるためのネジ山をカッターなどで削ってしまいます。これはこの部分をネジとナットで止めるためで、対角線上に4カ所削ります。


3mmドリルで蓋をしたまま穴を開けます。
この時内側にナットが入るスペースをあけておいてください。4カ所対角線上に同じように穴を開けます。



次にカバーもはずし、マイナスドライバーなどを使ってペラをはずします。

*両側からマイナスドライバ2本を差し込んで外すなど工夫してください。また、この作業は力がいる場合がありますから作業中の怪我に注意して作業してください。



 ラジオペンチの先を使って、モーターケースの蓋を開けます。左回りに回転させるとはずれます。


 引き抜くとモーターごとはずれます。


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[2009/03/02:執筆:Y_D_Dock | 編集:雲山]