◆作ってみよう◆
 道具も一通り揃ったら、さっそく工作にかかりましょう。おっと、その前にどんなプラモをどのように動くラジコンに改造したいのか、計画を立てましょうか。

 『作品展示場』に色々な水物ラジコンの作例を載せていますので、それぞれを見ながらどんなのが作りたいのか考えてくださいね。プランを練るうちに、あれこれと必要な機材が出てきますので、適宜揃えていくと良いでしょう。

●何を選ぶか
 あなたはどんなラジコンを作りたいですか?波を蹴立てて走る軍艦か、それとも水中をのんびり泳ぐ潜水艦か、はたまた謎のUMAか。いずれにしても、ここが決まれば買うべきモデルが決まります。もちろん、戦艦が水中を泳いでもいいですし、水上走行オンリーの潜水艦なんていうのも、もちろんありです。あれこれ目移りしてしまって、作っていないプラモデルの箱が溜まってしまうこともありますが、それもまた、将来どんなラジコンを作るかという楽しい夢を見る糧となるのです。

水上編
水中編

●どんなラジコンにするか
 何を作るかが決まった所で、どこをどう動かすか、またどういう作りにするか考えましょう。推進装置と舵の操作をラジコンで動かすのが、基本的なモデルになりますが、それ以外に電飾を付けたり、砲塔を動かしたりと言ったギミックなどがあります。

 『水上・水中共通』では、水上モデル・水中モデルで使われる仕組みについてお話しいたします。『水中編』では水中モデル固有の仕組みについてお話しいたします。

水上・水中共通 1
水上・水中共通 2

水中編 1
水中編 2

●製作開始!
 ここからは、『工作室』で実際のモデル作りを見てみましょう。

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