◆レベル 1/144 214型 AIP潜水艦 [U-Boat Type 214] 建造記◆【第6回】 |
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●15mm厚のプラボードとφ6mmのアルミパイプ、φ4mmのアルミリベットで船台を作りました。艦底の形状を型取りゲージで取り、その形状にプラボードを切ると簡単にその船の形状に合わせた船台を作ることが出来ます。●2運搬用の箱はMDFボードを箱状に組んで作っています。上のフタ部分がネジで取り外せるようになっており、キャリングベルトを取り付けることの出来るリングを側面に装備しています。水に濡れても大丈夫なように、外側はニスを3重に塗っています。●3ハルの塗装は、最初にサーフェイサーを塗装し、細かい傷などを修正します。本塗装を全体にムラ無く塗ります。 塗装が乾燥したら、クリアーを塗装します。塗料は全てラッカー系のプラカラーを使用しています。クリアーが乾燥したらデカールを貼ります。艦橋と上縦舵に貼ったデカールは、アルプスの熱転写プリンタで市販のデカール用紙に印刷したものになります。 艦首と縦舵に貼る喫水マークのデカールはキットに付属しているものを使わずに自作しています。 デカールがなじんだら、ラッカーのクリアーを塗装します。いきなり厚めに塗装するとデカールが溶けてしまうので、最初は少しずつ塗っては乾燥させてを繰り返します。クリアーを5層ほど吹いたら、エナメル塗料でウェザリングを行います。ウェザリングの後、さらにクリアーを5層ほど塗装して塗膜を厚くします。最後に半光沢のクリアーを塗装しツヤを調整します。 上へ TopPage [2009/11/29:執筆:雲山]
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