◆1/200 戦艦ビスマルク建造記◆【第12回】 |
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●キット概要12号には外板20本、甲板ビーム、補強材が入っています。組み立て前に、パーツナンバーの書き込みと補助線の書き込みをし、ウレタンクリアを塗装しておきます。 ●組み立てフレーム43に補強材を取り付ける補助線を引いておきます。この補助線は、キールと直角になるようにします。補強材を接着します。2枚の補強材が水平になっているか気をつけます。 外板を張るために、フレームと一緒に補助パーツも外形に合わせてヤスリで削ります。 艦尾部分の補強材もフレーム41の形に合わせるようにV字になるように削ります。 艦首側のフレーム側面も外板が一様に当たるように削ります。 中央舷側上部から外板を接着していきます。ここも30分硬化型のエポキシ接着剤を使用しています。外板の押さえには針の細い画鋲を使っています。外板を張る時は、右舷を1枚張ったら、左舷へ1枚といった具合に、必ず左右を同時に張ります。 どんどん張っていきます。 中央舷側に7枚張ったら、艦首側へ6枚、艦尾側へ7枚張っていきます。 11号分の40枚が張り終わったところです。艦首側と艦尾側は外板が幾分はみ出ます。接着剤が硬化後、余分はカッターで切り取ります。 さらに外板を張っていきます。 フレームの傾斜がある場所では、外板の断面を斜めにしないと隙間が出来ますので、ヤスリで整形しておきます。 中央舷側と艦首側、艦尾側を交互に張っていきます。 甲板のビームを前号までに作成した甲板パーツへ接着します。 上へ TopPage [2009/10/25:執筆:雲山]
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